簿記2級に受かる人・落ちる人の違いはコレ!

スポンサーリンク
簿記2級
スポンサーリンク

簿記2級って普通にむずいです。
私も2回落ちて、「もう無理じゃね?」って思ってました。

でも、あるところを理解した瞬間から一気に安定して、
模試も本番もスコアが伸びました。

この記事では、
“受かる人と落ちる人の違い”をシンプルにまとめています。
今つまずいてる人の参考になれば嬉しいです。

スポンサーリンク

1. 結論:簿記2級は「やり方」でほぼ決まります

簿記2級は範囲がとにかく広くて、
どの順番で進めるか・どこを重点的に復習するか・工業簿記をどう扱うか
――この3つで難易度が一気に変わります。

私はこのルート取りを間違えて、2回連続で不合格になりました。
単に“理解力が足りない”とかではなく、勉強の組み立て方をミスっていただけでした。

逆に、
正しい順番・正しい復習・工簿の攻略
この3つを整えた瞬間、点数が安定し始めました。

「同じ時間勉強してるのに、急に理解できる範囲が増える」
そんな感覚でした。

簿記2級を3回受験して合格!挫折と成功のリアル体験談
簿記2級を3回挑戦し、挫折を乗り越えて90点で合格!勉強法の工夫や試験ごとの反省点をリアルに語ります。これから簿記2級を受ける方へアドバイスも紹介!

2. 受かる人 vs 落ちる人の違い

受かる人の特徴
工業簿記 → 商業簿記の順で進める
同じテキストを最後までやり切る
・模試を何周もして“解き方の型”を作る
・間違いの理由を
言語化して改善できる
・本番を想定した
時間配分の練習**ができている

落ちる人の特徴
・商業簿記から入って、連結で心折れる
・テキストを次々変えてしまう“教材迷子
・とにかく量だけ増やして理解が追いつかない
・工簿を後回しにして、後半で詰む
・模試をやらず、本番で時間切れ


正直、
自分が落ちたときの行動がどちら側に多いかを振り返るだけで、
改善ポイントはすぐに見えてきます。

① 工業簿記を“理解できるまで”やる

私も1〜2回目の受験では、
工業簿記を一通りやった「つもり」になっていて、
実際は理解が足りずボロボロでした。

でも、
もう一度基礎からやり直して “本当に理解” できた瞬間、
模試の点の安定感がまったく別物になりました。

工業簿記は、
・範囲が狭い
・点を取りやすい
・安定すると本当に強い

だからこそ、
「ただやる」じゃなく「理解できるまでやる」ことが
受かる人の大きな特徴です。


② テキストを“1冊だけ”決めてやり切る

私は最初から1冊に絞って勉強していたんですが、
正直「やり込むレベル」が足りていませんでした。

サッと読んで満足したり、
苦手な部分を深掘りしないまま次に進んだり…。
これでは伸びませんでした。

でも、
同じ1冊を“理解できるまで”繰り返した瞬間、
点数が一気に安定し始めた。

1冊をやり込むメリットは本当に大きくて、
・解き方の型ができる
・自分の弱点がはっきり見える
・復習がシンプルになる

簿記2級は、
「教材の数」じゃなく「深さ」。
1冊を“やり切った人”が受かります。


③ 復習の質が高い

間違えた理由を1行でメモするだけで理解が段違い。

  • どこでミスした?
  • 何を勘違いしてた?
  • 次はどう直す?

これをやるだけで点数のブレが急減します。


④ 模試で“本番の流れ”を作っている

簿記2級は知識だけでなく、試験のリズムが重要です。

  • どこを飛ばすか
  • どこで時間を使うか
  • どの順番で解くか

模試でこの流れを体に染み込ませた人は、合格にぐっと近づきます。


4. 落ちる人の特徴も整理(優しく刺さるように)

① 商業簿記から入って連結でつまずく

簿記3級の流れで商業簿記から入ると、単元の数も増え、簿記2級特有の難関である連結会計に早い段階で直面します。
理解するには時間がかかる上に、内容も複雑なので頭に入りづらく、やる気が削がれることもしばしば。
さらに、商業簿記の勉強が終わった頃には、最初に学んだ内容を忘れてしまい、復習が追いつかないという悪循環に陥りやすいです。

② 工業簿記を軽視する

工業簿記は範囲が狭く、最初は“後回しでも大丈夫”と思いがちですが、実はここをおろそかにすると後で地獄を見ます。
私自身、工業簿記が苦手で最初にざっとしか触れず、理解が浅いまま進めた結果、商業簿記の大型問題や模試で点数が安定せず大変でした。
工簿でしっかり点を取れるようになると、商業簿記でも安心して時間を使えるので、ここを軽視するのは本当に危険です。

③ 模試をやらず、本番で時間切れ

知識はあっても、本番の時間配分ができないと合格は難しいです。
私は模試を繰り返して、どこに時間をかけ、どこを飛ばすかを体に覚えさせたことで、ようやくスコアが安定しました。
簿記2級は知識だけでなく“試験のリズム”も合格に直結します。


5. 私のリアル体験談

私は最初、工業簿記から始めたものの、理解できていないまま進めてボロボロでした💦
模試はやっていたものの、解く順番や時間配分を意識せずに回していたため、2回落ちました😇

でも、ここを変えた瞬間から景色が一気に変わりました👇

✅ 工業簿記を理解するまでやり込む
✅ 教材は1冊に集中して仕上げる
✅ 模試で“解き方の型”と時間配分を意識する

この3つで、スコアが安定し、合格まで見えました✨

結論:簿記2級は、やり方さえハマれば誰でもいける


6. まとめ:簿記2級は「正しいルート+継続」で突破できる

  • 工業簿記 → 商業簿記で進める
  • テキストは1冊に集中してやり切る
  • 模試で解き方の型と時間配分を固める

この3つを意識するだけで、合格ラインにぐっと近づきます。
私も2回落ちましたが、このやり方に変えてからスコアが安定し、無事合格できました。
だから、あなたも絶対大丈夫です✨

こちらの記事もおすすめ!

📌「簿記3級から2級はこう変わる!」大学生が感じたギャップ
📌簿記2級が「ムズイ!」と感じる理由とは?多くの人がつまずく4つの壁
📌簿記2級を3回受験して合格!挫折と成功のリアル体験談

簿記検定の最新情報は、日本商工会議所の公式ホームページでチェックできます。

このサイトでは大学生向けの簿記に関する情報を随時発信中です!実務でも活かせる簿記2級・3級の知識を解説しています。さらに勉強法やおすすめ参考書、効率的なスケジュール管理のコツも紹介中です!

コメント

タイトルとURLをコピーしました