TOEICのリスニングって、なぜあんなに聞き取れないのでしょうか?
私も最初はまったく歯が立ちませんでした。
Part3、4なんてなんの会話しているのかさっぱり状態でした。でも、ある3つの対策をやってから、だんだん英語が耳に入ってくるようになったんです。
今回はTOEIC700点を取るためにやって効果を感じた、リスニング対策3選を紹介します!
対策①:問題集×アプリを何度も繰り返す
まず取り組んだのは、王道の「聞いて解く」学習を何周も繰り返すことです。
私はTOEICの参考書についてる音源とTOEIC学習アプリを併用して、同じ問題を繰り返し解く・聞くを徹底しました。
最初はほとんど聞き取れなくても、3回、5回と繰り返すうちに、
「このフレーズ、前にも聞いたことある!」という感覚が自然と身についていきます。
慣れてくると、英語のリズムや構文が耳に残るようになります。
また、アプリは通学中やスキマ時間に復習しやすいのも大きなメリット!
リズムや英語の感覚を掴むには、回数と継続がカギです。
対策②:頭の中で情景を英語で考えるクセをつける
次に意識したのは、「情景を思い浮かべながら英語を聴くこと」です。
TOEICのリスニングでは、Part1やPart2を中心に、日常的な場面が多く出題されます。
そのため、普段から自分の周りの風景や行動を英語で考えるクセをつけると、聞く時の理解度が一気に変わります。
実はこの風景や行動を英語に変換する練習はPart1の写真描写問題で高得点を取るための良い練習になります。
対策③:YouTubeや映画で英語に耳を慣れさせる

最後は、YouTubeや映画で英語を日常に取り入れることです。
ポイントは「勉強として構えない」こと。
リラックスして、気になる英語コンテンツを聞き流し感覚で楽しむのがコツです。
私は好きなYouTuberを見つけて動画を見たり、映画を英語で見るなどを通学中・寝る前などただの娯楽として見ていました。
はっきり言って最初は内容がわからなくても大丈夫。
目的は英語のリズムや音の連なりに慣れることです!
これを続けると、TOEICのリスニングも自然な英語として耳に入ってくるようになります。
まとめ:聞こえるようになるには「慣れ」と「継続」
TOEICリスニングがまったく聞き取れなかった私でも、今回紹介した3つの対策を地道に進めることで、英語が”しっかり意味を持って聞こえる”ようになりました。
特別な才能や環境があったわけではなく、
「繰り返す・イメージする・慣れる」という地道な積み重ねだけです。
「リスニングが無理…」と感じている人こそ、
今日から1つでも取り入れてみてください。
きっと数週間後には「聞こえる感覚」が身についてきますよ!
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