「TOEICの単語帳は金フレだけでOK?」実際に半月使い込んだ感想

スポンサーリンク
英語
スポンサーリンク

「TOEICの単語帳多くて何使えばいいかわからない」
「金フレだけでスコア取れるの?」

→そんな人に向けて、私が半月で700点取ったリアルな経験をもとにシェアしたいと思います!

スポンサーリンク

金フレを選んだ理由

私がTOEICの単語帳として『金のフレーズ(通称:金フレ)』を選んだのには、理由があります。

まず1つ目は、大学のTOEIC対策の授業で指定されていたからです。

私は英米文学科に通っていて、TOEICの授業も履修していたのですが、そこで「この単語帳を使ってください」と言われたのが金フレでした。
正直、「まあ指定されたなら使うか~」くらいの感覚で手に取りましたが、結果的にこれは正解でした。

そして2つ目の理由は、ネットで調べると金フレが圧倒的におすすめされていたからです。

「TOEIC 単語帳 おすすめ」と検索すると、どの記事でも金フレが紹介されていて、「とりあえずこれやっておけば間違いない」という声が多かったのが印象的でした。

他の単語帳(出る単、銀フレなど)も見かけましたが、

・収録語が実際のTOEIC頻出に寄せてある
・レベル別になっていて取り組みやすい

という点でも、金フレがいちばんバランスが良さそうに見えました。

実際の使い方|金フレはこうやって回しました

私はTOEIC対策としてまず単語を固めることが大事だと思ったので、最初の一カ月は金フレだけに集中しました。

やったことはシンプルで、
平日は通学中の電車の中と寝る前に、アプリも活用しつつ単語帳を進めていきました。
休日はもう少し長くとって、まとめて復習していました。

▷1カ月で3週|1~2週目は高速、3週目から重点的に復習!

1~2週目はとにかくスピード重視
完璧に覚えようとせず、「あ、この単語見たことある」レベルでOKと割り切って、意味が分からない単語は印をつけてテンポよく進めました。

3週目以降からは、一度印をつけた単語や、どうしても覚えられなかった単語を重点的に復習しました。自分の中で「苦手ゾーン」が見えるようになってきて、学習の効率もアップ。
ボロボロになるまで使い込んだ単語帳は、ある意味で努力の証です。

金フレだけで足りた?ほかに使った単語帳は?

単語に関しては、正直「金フレだけで充分だった」と思っています。

文法やリーディングではほかにも教材を使いましたが、最初に単語を固めたおかげで他の教材もスムーズに進められた感じです。

特に良かったのが、左ページが文章になっていて、単語を文脈の中で覚えられるところ。
単語を単体で覚えるより、自然な英語の感覚が身につくし、記憶にも残りやすかったです。
「これあの文で見たやつだ!」って思い出すことが多くて、復習もラクでした。

どんな人に金フレがおすすめ?

🎯向いている人

・TOEIC600~700点を目指している人
・まずは単語から勉強を始めたい人
・毎日コツコツ学習を継続できる人

💡特に「単語から始めたい」という人にはうってつけですが、文法やリーディングがある程度苦手でも、金フレから入ることで英語の抵抗感を減らすという使い方もできます。
英語初心者でも、アプリを活用しながらゆっくり進めれば、十分活用可能です。
万人におすすめできる一冊です。

まとめ:金フレはTOEIC単語の”最短ルート”だった

TOEIC対策を始めるにあたって、最初に金フレで単語を固めたことは大正解でした。
1カ月で3週+アプリも活用することで、語彙力が一気に底上げされ、他のパートの理解もスムーズに進みました。

「まずは単語から」という王道ルートを、最短距離で走れるのが金フレの魅力だと思います。

TOEICに本気で取り組みたい人にこそ、最初に一冊として金フレを強くおすすめします!

こちらの記事もおすすめ!

📌TOEIC700点を一発で達成! 私が半月やったシンプルな勉強法
📌TOEICリスニングが聞き取れない人へ:700点取った私の対策3選

TOEIC公式サイトはこちら!

【公式】TOEIC Program|IIBC
IIBCが運営するTOEIC 公式サイト のトップページです。TOEIC Program(英語テスト事業)、書籍・出版、グローバル人材育成を事業展開するIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)が運営するサイトです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました